作词 : ぬゆり
作曲 : ぬゆり
歩き出す。足掛かりは一つもない。/踏出脚步。哪怕立足点一处也不剩
自分もない。貫い物で出来た集まり。/自我亦亡。只是贯穿之物的集合体
使い切った写し身はもう戻れない。/用光了的仿造品已经回不来了
値段のない世界の偏りを示している。/宣示着无价值的世界的偏差
覚わんない。微かな希望すらない。/无知无觉。就算最微茫的希望也不存在
纏ってない。羽織り方すら教わってない。/没有缠好。连羽织的穿法都没有教。
破裂したい。買い戻して形を昔に沿って整えたって。/渴望破裂。即使买回来、按照曾经的样子去整理
今更/事到如今
いっそ嫌になって。/干脆讨厌起来吧
切っ掛けになって。/趁机以此为理由
最後まで言って。/一直说到最后
一つも残さず果たしてゆく。/彻彻底底去完成吧
一生もう一回は一度切り。/一生再一次再切一次吧
「こんな事ならば」なんて嫌だ。/“如果是这样的话”如此说着厌恶着
行き先誂え眺めていても/即使预先在终点往回眺望
きっともう戻れない。/也一定已经回不来了
いっそ何もかも感じないで/干脆什么都不去感受
淡く時代に溶け込もう。/只是溶入这平淡的时代
やるせなさと悦びがもうずっと/或喜或忧的感情会一直
揺らいでるの。/摇曳起伏
笑ってんなよ東京誑かし。/别发笑了东京诓骗
騷いだり止んだり。/时而喧闹时而静默
踊る。踊る。踊りたくない。/起舞。起舞。然而不愿起舞
去るべきは自分じゃない。/该离开的可不是自己
ぼやけた明かり達の/影影绰绰的群灯之像
流れた先が弧を描いている。/流动着在前方描绘出弧线
時間と自分の陳腐さを浮き彫りにして。/把时间以及自我的陈腐 刻为浮雕的模样
此処に居て此処に居ない。/存于此处不存于此处
そうやってずっと。/一直这样下去
もうずっと態度に飲まれているの。/已然径直被这态度吞没
こんなこと聞いていない。/这种事闻所未闻
解体は今から。/解体的话就是现在
足が付くより前に。/赶在露出马脚之前
今更。/事到如今
もう一回は一度切り。/再一次再切一次吧
そんじゃここまでだ左様なら。/那么到此为止就此别过吧
博打に剥がされ身軽になれば /要是赌博被揭穿身体变轻盈的话
きっともう花盛りだって。/鲜花盛开之季定然即将来到
呆気ない一秒だって/即使是无趣的一秒
千の言葉に代わるのさ。/也能代替话语万千
今限りの慈しみをじっと味わって。/静静品味着 到现在为止拥有的慈爱
染められた自尊心も。/晕染开来的自尊心也好
耐えがたい関係も。/不堪忍受的关系也罢
すべて懐かしい傷になる。/都会成为令人怀念的伤口
きっと僕ら享受して行く。/我们定将行乐享受
もっともっと満たしていたかった。/想要更加、更加满足
もう一回は一度切り。/再一次再切一次
もう一回は一度切り。/再一次再切一次
❀
一生もう一回は一度切り。/一生再一次再切一次吧
「こんな事ならば」なんて嫌だ。/“如果是这样的话”这样说着厌恶着
行き先誂え眺めていても/即使预先在终点往回眺望
きっともう戻れない。/也一定已经回不来了
いっそ何もかも感じないで/干脆什么也不去感受
淡く時代に溶け込もう。/只是溶入这平淡的时代
やるせなさと悦びがもうずっと/或喜或忧的感情会一直
揺らいでるの。/摇曳起伏