朽ちたベルは 音色を失って
滑り落ちるの 螺旋階段
欲望の籠を飛び出した でも僕はまだ飛行機の中
飾られた祈りの忘れ方を 君はもう知ってるから 大丈夫さ
踏み均されて消えた感情に 彩りを添える花束を
誰も見れないパスポートを 燃やしてこの闇を照らそう
可愛い君に 告げれるかな「バイバイ」
長い迷路に 隠し扉は無い
朝の南極に 海は無い
触れた空気は 偽物みたいだった
長い選別は いっそ白紙に戻してやろう
神様はいつでも君の中で 明日を許しているから 大丈夫さ
その両腕で囲んだ世界に 愛しさで揺れる微笑みを