(機械音)
七 電気が回復した…
環 よかった…私達、助かたんだ…
二 そうですよ、いろはさん!
由 いゃ…いろはちゃんの閃きには、恐れ入ったよ…
環 ただ助かりたい知んだったんで
深 でもこれで俺たちのアイスも守れるだな!サンキュー、いろは!
環 うん!
二 後は私達、どうすればいいでしょうか…
(父) …みんなありがとう。今ボイラー室のロッカーが解除されている、怪物を追い詰めたどころだ。後は、防衛隊に任せてくれ!
(喧嘩音)
(父) よし、これで片付いたら。助かったみんな、我々のせいで怖い思いをさせてしまいすまなかった。お詫びに商店街からみんなに、コーヒー牛乳を用意させてもらった!ぜひ飲んで帰ってくれ!ではまた!…どこかで…
七 銃で扉を壊せばよかったのに…
深 おっちゃん、女湯の真下で戦ってたのかよ…
由 だからあれは録音だよ!お父さんはここにいないてば!
七 それじゃ、落ち着いた事だし、ゆっくりお湯に浸かってから帰りましょうか。
環 はい!
二 私、水風呂で冷え来ちゃってて…
七 そうようね…だけどお湯辺りはしないようにね。
環 はい!
(水音)
環 はああ…やっと落ち着きましたね。
七 でもまだ浮かない顔ね
環 まだちょっと怖くて…
由 ねね、来週も、みんなでお風呂に入りに行こようよ!
環 え?!私はやめだほうかな…
由 ひぇぇ…さっきは乗り気だったのに…
環 だって、本当に怖がっただもん…
深 うおおおお!わああああ!
深 やっはははは…
七 まあ、少し時間は空けてから、まだみんなで来ましょう。
環 そうしてくれると助かります…
(扉開け)
深 ただいま!
環 ただいま~
二 ただいま~
由 お邪魔します!
七 誰か、お茶を飲む人はいる?
四人 は~い!
深 俺は牛乳がいい!
深 あ…そうだっけ…
七 もう…洗うのはこっちなのに…おら、変ね…
七 ええ…ありがとう…うん?
環 どうしたんですか
七 給湯器が…壊れちゃったみたいって…
環 ひえぇ!
由 おおおお!これはまさかの、明日もまた、みんなで銭湯だね!ふんふん!
七 そうね…お湯が沸かないじゃ…
深 怪物チャレンジ二回目だな!
二 い、いろはさん…
環 え…そんな…次はせめて、せめて他の銭湯にしてくださいーー!
全員 おしまい!
(父) また会おう!