作词 : にしちー
作曲 : にしちー
春を楽しむ間も無く僕等は 若葉
いつも置いて行かれて 風が過ぎ空っぽ
前を行く君から柔らかいシャンプー の香り 緑と混ざって 視界に溶ける
君と居る時の僕を 誰にも見られたくない
僕と居る時の君を 誰にも 知られたくない
この目に映る真実の 全て受け入れて
自分の 一部に できたなら
それ程の強さがあれば 誓えるのだろうか
いつも君だけが被写体の ファインダーでいたい
君が僕を多少軽んじていたとしても
その上に寝そべっ てご機嫌を伺おう
それはいつか僕と目が合って気が付くと知っているから この世には 途切れないものがあるという事
春はすぐに裏切るから 夏の暑さに 唸っていたい 秋の切なさがキツいから 冬は凍えるくらいが丁 度 いい
君の一番生臭い部分を 知った後ならば
地球の裏側を見ても 揺るがずに 居られそう 身体で抱き締めないで 心を僕に譲って
君の温度を吸い込んで むせ返るくらい 埋め尽くして 僕を
この目 に映る真実の 全て受け入れて
自分の 一部に できたなら
それ程の強さがあれば 誓えるのだろうか
いつも君だけが被写体の ファインダーでいたい やっぱり今誓おう
いつも君だけが被写体の ファインダーでいよう