作词 : 国本哲朗
作曲 : 国本哲朗
誰 にも届か ぬ言葉の 果て に 愛や希望は 現れはしない
そうして始まる プロローグの中で 今宵もあらゆる実験が 繰り返されているのでした
「貴 女を想うと 夜も眠れないの」そんな台詞にたゆたった思い出
壊れてゆく憧れた 世界 ただ 何 も 間違ってはいない
光よりも 速いモノ を 僕は心より待つ
光よりも速いモノ を 僕は この人生の先に
最低 最悪 の 夜の淵 気 が付けば夜明けが
思い出に鳴く 心臓は響く 微かに煌 きを放ち始めていたのさ
夢にまで見たあの娘の胸を 揉みしだいた 瞬間に消えた
終わった世界で
真実として積み上げられてきた僕の信念 的感傷が
僕を「嘘吐き野郎」ととぼしていたんだ
光よりも 速いモノを 僕は心より待つ
光よりも 速いモノを 僕はこの人生の先 に
最低 最悪の 夜の淵 気が遠くなる程
巡り出す 始まりを告げる 気が付けば 夜明けが
思い出に鳴く 心臓は響く 声に成らなくても
巡り出す 始まりを告げる 僕等は行く
確かに煌 きを放ち始めていた