(合):「ここは暗い地霊殿 マグマも煮えたぎる地獄の釜さ
空は重く閉じていて 光さえも届かぬケチな場所さ
俺たちは 嫌われる 追いやられて かごの鳥
気付けばそう 気付けばもう そこはそう 闇のそこ」
「ここは素晴らしい地霊の底
鈍色の空に鳥が舞う【空飛ぶ】
息苦しい空気を纏い小粋なダンス踊ろう」
覚:「そんな暗い顔してないでもう少し笑ったら良いのに」
「こんなにも平穏な日々なのに
何故心を閉ざすの ねえ あなたの笑顔が見たい
私たち家族でしょう」
「ねえ、こいし…?」
恋:「心なんでもの開かなくても
困らない構わないわ
それに 私が心を開いた時は、それは私がいなくなることだよ」
覚:「まって!まって頂戴こいし!…こいし…。」