思えば遠く遥か来た道
わき目もふらず情熱止まず時の流れは 強い決意と
守るベき大切なものをくれた
思えば遠く遥か来た道終わりを知らぬ 長い旅路平坦でなく曲がりくねって川の流れのように 止む事なく
星に願いを懸けたりしない虹の彼方に夢など追わないロマンはすべて現実の中に
リアルな手触りの中にこそある目の前のすべてに
命燃やす時が ただただ欲しい命溢れる時が ただただ欲しい
この道の果て 終着駅が
あるというのなら それもいいだろうそれならいっそ行けるところまで
どこに辿り着くのか確かめようじやないか人生は一度きりさ
二度とはない今を 燃えて生きよう二度とはない命を 溢れて生きよう
思えば遠く遥か来た道この先へ続く 遥か行く道