作曲 : MIKOTO
甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で
永遠「とわ」に埋められぬVoiD
さんざめく雪灯「ゆきあかり」を
優しく燃やし--
系譜を疑うわけではないけれど
どこか歪な微笑みで
オレはひとり、冷たい床に寝そべって
ただ(ただ)耽っている
夜空に遣した呟きは曖昧で
何を侵して願うのか?
此処でふたり、腐った脳を見せ合って
ねぇ(ねぇ)哂っている
あの虚無は、どこまでも黒く
その美しさに、吸い込まれる
To sink into the depths of misery
オレが愛す君は壊れかけた失透「しっとう」
もろそうで、孤独だね
今は眠れなくてLies
唇の残り香なら、
錆びてる薫り--
来世を願えば
声、掠れて崩れてく
「彼」を優しく殺めたい
底で眠り、汚れた紅「あか」を埋めあって
今(今)嘆いてる
この邪夢を、見る価値はあるさ
耳鳴りが止まず、惹きつけられ
to sink into the depths of misery
甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で
永遠「とわ」に埋められぬVoiD
さんざめく雪灯「ゆきあかり」を
優しく燃やし--
to sink into the depths of misery
オレが愛す君は壊れかけた失透「しっとう」
もろそうで、孤独だね
今は眠れなくてLies
甘い闇の中に沈みかける月光
どこまでも、身勝手で
永遠「とわ」に埋められぬVoiD
さんざめく雪灯「ゆきあかり」を
優しく燃やし--
消えた--
END