作词 : やまもとはると
作曲 : やまもとはると
夕方のすきまから 風が吹い て
田んぼの 水 たちを 少し 揺らす
駅を 超えて 隣の街へ
そこに広がる 音や色にも う戻れない
ああ、果てない道を 行く、思い照らしてる
そんな風のかけら に 吹かれて いくように 舞い上がってい く
影に覆われ 息が鼻をつく
ライトの少ない道を 一人歩いてく
川を渡り 誘われる
道はぼんやりと 惑の外へ 続く 石畳
ああ、せわしない日々を 受け入れる愚かさを
胸の 内に秘めた 光にもう一度、火をつけ て
ああ、果て ない 道を 行く、思い照らしてる
そんな 風 のかけら に 吹かれて いくように 舞い上がっていく