ああ ラグに 息が 紛れて
今 聞こえた 遠く 離れて
ああ ここで いつも 途切れる
ほら そこまで 来てる 射止めて
そばにいて欲しい 痛みに鈍くなってしまったって
すりきれたって僕らの声は届く 歌って
何も知らないわけじゃないけど光に 指の先が浴びたら
さあ手を伸ばしてみて落ちてくるノーツが 通り過ぎてしまう前に
Ah ここでずっと見ているよ
壊れた針廻し続けて
こんな曲みたく急に三拍子になっちゃって
せわしなくバグったドラムが聞こえて Flap
明日僕らは行くよ街の向こう側 誰にも見えない場所へ
端から白む淡い嘘を集めて また繰り返してしまうよ
藍い空を目指し泡を上げたる僕らに さよならはストレンジ
さあ手を伸ばしてみる落ちてくるノーツは捌き切れやしないのに
あなたのことさえ虚ろになってしまうような ノイズに塗れたいね
新しい景色のwavに触れてみたいと思う
すれ違った異分子が
駆け抜けて行くのさ闇とすべてを見下ろして
新しい世界へ ほらすぐそこまで
そばにいて欲しい デバッグした正解の向こうに
見えたような気がしたあの月の裏側よ その先へ
確かなものさえ見えなくなっていくから 彗星はストレンジ
はるか彼方のラジオにこの歌が流れる 懐かしきあの世界
何も知らないわけじゃないけど光に 指の先が浴びたら
さあ手を伸ばしてみて落ちてくるノーツが 通り過ぎてしまう前に