遥かな刻を越え まだ見ぬその先で 綺麗な花は開
永遠にも思えた 瞬間を繰り返し
指折り数えることもなくなって 過ごしている
不意にため息をついて物思い 窓から見える外の世界
此処ではない いつか何処かで 聞いた言葉を探して
止まったままの 時計の針が もう一度動き出す夜
愛と勇気で これからの物語を 紡いでいこう
遥かな刻を越え まだ見ぬその先で 綺麗な花は開く
甘い花の香りは 無垢な現在誘う
遠い記憶の向こう側に揺れる 迷家へと
秘めた心の中に影が差して 消えない小さな痣になった
色とりどり艶やかに舞う落ちる 花びら見つめて
忘れたふりで諦めていた この物語の続き
解き明かされた 真実を胸に抱いて歩いて行こう
何も見えないほど 暗い闇にいて 貴方の声が響く
過去から続く運命 久遠に生きる幻
不安の種が 絶望を宿す それでも光は灯る
恐れないでいい 希望の未来はきっと すぐそこにある
止まったままの 時計の針が もう一度動き出す夜
愛と勇気で これからの物語を 紡いでいこう
遥かな刻を越え まだ見ぬその先で
儚げに笑う 綺麗な花が咲いた