作词 : 四多トオリ
作曲 : 四多トオリ
その声を枯らして進んでいくように
ドアを開ければ一歩先
Eyes to eyes
(You are the only doppel)
(You are the only doppel for me)
(You are the only doppel)
今日のところは似合わないお洒落して
この街はお腹を空かせた怪獣のようです
金輪際、見たくもないあなただけを
ガラスの窓が映し出した
奇遇ね
喜劇なんて
忌み嫌うのに
背後にいつもちらついて可笑しい
今に知る
あなただけは似て非なるもの同士だから
そうだ、それは理想だ
故に僕じゃもう届かないんだ
ならどうだ、ここで止まるか
眠れない夜がそこにあるんだ
この声を枯らして荒んでくように
目を開いて自分と自分の乖離
演じるでしょう?
誰もがそう
こんな夢に魅せられて
もがいて、もがいて浮かんでいたって
目を逸らしたらもう、後はないと
過ぎ去る今を歌っていたい
大人になれる五線譜の上
Eyes to eyes
踊れてるよ
手は取り合えるよ
戻れないよ
今日は何故か
不器用なメロディも許してしまう気分
明日は何故か
失敗作のメロディも
あなたのお気に召す気がして
思ったより自分を客観できない自分を知るんだよ
背後にある絵空事
その通りさ、あなたはドッペル
お気に入りの靴でちょっと、遠回りしたいんだ
さあ、どこから話そうか
腐りきって終わるこの日々を
どうか、それでもどうか
満たす愛が希薄でないように
分かり合えたらどんな顔して会おうか
無力さを捉えたオートフォーカス
演じるでしょう?
なにもかも
ちょっと希望に見えなくて
描いても描いても拙くて
火を灯したら燃え尽きる迄
重なり合えと手を取ろうぜ
ドッペルよ今に僕を呪え
四六時中、すれ違うドッペルミー
鏡の奥脈を打つ
Eyes to eyes
You are the only doppel for me
戻れないのだ
まだちょっと不純でも逸してる常軌
音を立て自分と自分の乖離
大人になれる五線譜の上で
踊れそう?
この声を枯らして速くなる動機
目を開いて自分と自分の乖離
演じるでしょう?
誰もがもう
一節のワンダーの中に飲まれ
もがいて、もがいて浮かんでいたって
目を離したらもう後がないよ
天気がよければ少し贅沢ね
ドアを開ければ一歩先
Eyes to eyes
踊れてるよ
手は取り合えるよ
You are the only doppel
今、君を呪う