作词 : 岩崎大介
作曲 : MIKOTO
撃っても撃っても逝けない血(くすり)
赤黒く刻まれた痕が疼(うず)く
極彩色に染まった月を叩き割って
乱れた万華鏡(カレイドスコープ)の中で絡み合う
欠片に映り込んだ もうひとりの夢魔(じぶん)に
悲鳴を上げる暇もない
充ちても瞬時(すぐ)渇く(無限のLoop)
(コンマ)数秒の満足(うるおい) (飽くなきDesire)
迸った嘘(ねがい)は
『もう、死んでも構わない』
「かかってこい」
もう二度と戻れない極限(UNLIMITED)BLOOD
瞳(め)と瞳(め)を至近で散らし融合(まざ)りあう!
めり込む牙の痛みに超(More)興奮(Escalation)
銀の柩で灰(High)になるほど刺せばいい
消滅(き)えない痛みが
明かした真実(こたえ)を(今宵)
暴くのさ!
ヤってもヤっても蘇るオマエ(Ghoul)
脳髄にネバりついた白濁(しろ)の残滓
思う存分、乱れた羽を毟りとって
イカれたSadisticな愛(I)でShout it Baby
誘惑疑問のOn Parade 病み続ける脳裏は
死命を制する時刻(とき)をWaiting
乱獲(うば)ってもマダ(Murder)欲しい(罪深くて)
破裂寸前のYour Bubble(滴るJuice)
狙い撃った懇願(ネガイ)は
『ねえ、もう一度愛して』
「面倒臭い」
今、目を閉じれば咲く闇(Darkness)Illusion
血と血の誓いを掲げ絶叫(さけ)びあう!
突き刺す愛の剣は超(So)振動(Vibration)
金の玉座の上で踊り続けろ
果てない命に 刻んだ傷痕(あかし)を (ふたり)
さらけ出せ!
「まだ足りねのかよ」
「うぜんだよ」
「五月蝿い」
「吸われってんだろう?」
「じゃあ、死ぬまで吸って」
「壊れちまえばいい」
「バカ、飛んでんじゃねよ」
「全部壊してやるから」
「もっと自分から差し出せ、甘いとんじゃねよ」
「堪らね、オマエの血」
「感じてんじゃねよ」
「これじょう吸わ死ぬな」
「それとも、愛か」?」
「もう何れもいいのか」
「じゃあ、仕方ない」
「そんなに..」
「きって..」
「めちゃくちゃに..」
「吸ってやる!」
揺らいで、直ぐ消えた (儚い夢)
螺旋階段の最中(さなか) (終わらないFate)
零れ落ちた自虐(ナミダ)に (意味)などないと知る
「わかったじゃないか?」
もう二度と戻れない極限(UNLIMITED)BLOOD
瞳(め)と瞳(め)を至近で散らし融合(まざ)りあう!
めり込む牙の痛みに超(More)興奮(Escalation)
銀の柩で灰(High)になるほど刺せばいい
消滅(き)えない痛みが
明かした真実(こたえ)を
今、目を閉じれば咲く闇(Darkness) Illusion
血と血の誓いを掲げ絶叫(さけ)びあう!
突き刺す愛の剣は超(So)振動(Vibration)
金の玉座の上で踊り続けろ
果てない命に 刻んだ傷痕(あかし)は (そうさ)
永遠に……!
「終わらない夜の始まりだ」