作词 : Revo
作曲 : Revo
狼欒神社 - Sound Horizon (サウンドホライズン)
词:Revo
曲:Revo
姫子:
「私が生まれ育ったのは
狼欒神社?」
Around 15th Anniversary
The prologue of a long journey has begun
生まれて来た意味
死んで往つた意味
誰かが願つた
《過去と未来の狭間(いま)》
八百万の《伝言》
幻想絵巻 第漆.伍
もしくは 第捌.伍の地⛩線
絵馬に願ひを
神社関係者:
(嗚呼 其処に
《・・・へと至る
物語の可能性(Roman)》は
在るのだらうか?)
掛けまくも畏き 狼欒大神の
貴の大前に 恐み恐みも白さく
蒙り奉る 恩頼を
尊み奉り 忝み礼び奉る
神社関係者:
(ゑ?
何を宣ひ奉つてんのか解らなゐ?
君つて本当に 神社の娘?
まあ 祝詞つて
基本こういふノリだからね
ささ 次の《文節》には
君の出番もあるよ)
此処なる女 佐久夜姫子
姫子:
「佐久夜姫子と申します」
参上り来て 御前に仕へ奉る状を
愛しと思ほし給ひ 父の煩ひを
祓ひ給へと 恐み恐みも白す
姫子:
「父の病が治りますように
父の病が治りますように
父の病が治りますように」
神社関係者:
(はゐ 奏上終了
さつきの縦糸タイムでも
説明したけど
もう一度御浚ひしておこうか)
とりま 単純に
復讐/復習するなら
君が 従順に 神に仕へたら
皆の〔願ひ〕が
叶つて《誰も損をしなゐ
幸福な関係(win - winでhappy)》
何処かで誰かが 叫び続けてる
神社関係者:
(其の想ひ 神に奉れ)
宮比/那美/犬彦:
「「「絵馬に願ひを」」」
嗚呼 八百万の幻想の神々
掛けまくも畏き 狼欒神群
解釈で 地⛩を塗り替え
異なる結末へと
君が契つた灼かな神は
刹那 摂理を捻ぢ曲げ
信徒の祈りを 切な〔願ひ〕を
必ず叶へる
※御利益の感じ方は
個人差ありけり
君が仕へる新たな社の
責務 石碑に浮かべば
昏き瞳で 赤の光で 地⛩を導く
宵闇に 願ひ星 集めては
ヒカリを解き放とう
何刻か キミを
《否定する(すくう)》為に
こぞりて
天降る万能の神々
掛け値なく賢き 狼欒神群
閃きで 因果を書き換へ
望みの結末へと
侭 言の葉の 調べを辿りて
駆け廻る彼処へ 狼欒随神
考察で 事象を跳び超へ
未だ見ぬ結末へと
輪∞廻の始まりへと
生まれて来た意味
死んで往つた意味
誰かが願つた
《過去と未来の狭間(いま)》
八百万の《伝言》
幻想絵巻 第漆.伍
もしくは 第捌.伍の地⛩線
絵馬に願ひを