《通灵王》
魂魄重
唱:佐藤
朝(あさ)日(ひ)を背(せ)にして 眺(なが)めた先(さき)には
あざやか過(す)ぎる虹(にじ)が 広(ひろ)がる
心地(ここち)良(よ)い風(かぜ)に吹(ふ)かれ
今(いま)世界(せかい)の果(は)てを目指(めざ)す旅路(たびじ)へ
出会(であ)う仲間(なかま) その笑顔(えがお)は
安(やす)らぎくれるから
見守(みまも)っていたい 信(しん)じていたい
どんなときも 離(はな)れ離(はな)れでも
心(こころ)はいつも 共(とも)に在(あ)るのさ
暖(あたた)かいぬくもりに
魂魄(たましい)重(かさ)ねて
例(たと)えば鏡(かがみ)に 映(うつ)した姿(すがた)が
違(ちが)う世界(せかい)を 求(もと)めいきても
戸惑(とまど)う事(こと)もないよ
この体(からだ)に 響(ひび)く痛(いた)みが答(こた)え
月(つき)と太陽(たいよう) 共(とも)に違(ちが)う
輝(かがや)く場所(ばしょ)がある
時代(じだい)と言(い)うなの 流(なが)れの中(なか)に
捕(と)らわれたと感(かん)じる時(とき)にわ
今(いま)めの前(まえ)に見(み)える全(すべ)てを
真(ま)っ直(すぐ)に受(う)け止(と)めて
漬(つ)かんもう真実(しんじつ)
幾筋(ひとすじ)の 流(なが)れ星(ほし)に
幸(しあわ)せ願(ねが)うよ
見守(みまも)っていたい 信(しん)じていたい
どんなときも 離(はな)れ離(はな)れでも
心(こころ)はいつも 共(とも)に在(あ)るのさ
暖(あたた)かいぬくもりに
魂魄(たましい)重(かさ)ねて