どこへ消えてしまったのかな 未来描いていたメロディ
声にならない声虚しく 鮮やかな向こう側届く前に消える
止まない耳鳴りが 思考を黒く塗りつぶして
それさえも受け入れていた 自分自身に刃を突き立てていた
逃げ出して投げ捨てて 見えないよう目塞いで
絡みつく痛み剥がして叩きつけた
光のないこの場所で 祈り叫ぶだけじゃきっと
降り続く雨は止まない
どこで間違えてたのかな あんなに迷い尽くしたのに
幸せの形は虚しく 伸ばした手その先で儚く崩れゆく
消せない苦しみを 麻酔に溶かして飲み干した
それでも歩き続けたの 迷宮抜けた先何かがあると信じ続けて
逃げ出して投げ捨てて 見えないよう目塞いで
振り切った先に 何が待ってるのかな
光のないこの場所で 誰かの声が聞こえてくる
閃光が脳裏過ぎった
いつの間にか過ぎていた幾多の月日が 忘れさせていたのかな
微かに続いてた歌声の先に 穏やかに眠る
貴女がいた
逃げ出して投げ捨てて 見えないよう目塞いで
振り切った先に 貴女が笑っていた
光のないこの場所に 暖かな声が響いて
逃げ出して投げ捨てて 見えないよう目塞いで
絡みつく痛み剥がして叩きつけた
動き出した鼓動が 壁破り走り出したら
前に進めるよ貴女と