作词 : Yunomi
作曲 : Yunomi/Stereoman
桜がほら終わる
手を繋ぎ夢を見よう
白い壁の向こうでは
新たな季節 芽吹く
君もほら思うだろう
限りある情熱を
僕らは長い旅の果てに
燃やし尽くし灰に変えてしまえたか
くたびれたシーツと砂糖水
探し物は見つけたかな
きっと多くは諦めたけど
ひとつはここに
ねぇ もしふたりの時計がこのまま止まり
水晶のように静寂の波間に輝くなら素敵ね
グッバイ グッバイ
グッバイ グッバイ
やがて遠ざく春
変わらないクリスタル
鼻先に消毒液 香る
あり余る思い出でこの部屋に色を塗ろう
目が眩むような青
夜の獣はいつか君の歌も声も奪い去ってしまうでしょう
かじかむ長い夢の中
心にしまいこんだ言葉
ずっと抱きしめて目を閉じるから
ひとつをここに
ねぇ もしふたりの時計がこのまま止まり
水晶のように静寂の波間に輝くなら ああ素敵ね
グッバイ グッバイ
映画の終わりはいつでも寂しくて
胸にじんわりと空いた穴を君が指でなぞったから愛がやがて溢れて
溢れて
もしふたりの時計がこのまま止まり
水晶のように静寂の波間に輝くならああ 素敵ね
グッバイ グッバイ
グッバイ グッバイ