海坊主:どうして、もう下手バタンのよ。
獠:お前こそ、いやに休憩が早いじゃないか
海坊主:へぇ、お前と違って俺はもう20人倒したからな。
獠:おあいにく様、俺はいまので21人目だ。
海坊主:しかしプロとしては二流だな、いくら21人倒したって、左肩にお返しを貰ってるようじゃなぁ。
獠:え、へぇ、これは少し木に引っ掛けただけさ。おー、お前こそ、右の太股はどうしたんだ?
海坊主:うっ?へっへぇ、これは敵にも運のいい奴が一人ぐらいいるということだ、俺に弾を掠らせるぐらいいるな。
獠:さてと、後50人といったところか。
海坊主:このバずが三バず分だな。
獠:相変わらず派手なことを… うん?その引き金のひらひらは何の印だ?
海坊主:うっ… なんでもねよ!
獠:ちょっとめ見せてみろよ!
海坊主:止せ!何でもないったら。
獠:わはぉー、美樹ちゃんからの手紙だ!うへんんん、仕事道具に女の手紙を付けて来る何で、タコ坊主も色男になったもんだ。
海坊主:うううるせぇ、うるせぇ、美樹はどうしてもっていうから… うん? お前こそ、パイソンのグリップの底に貼ってある白いシールは何かのおまじないか?
獠:うん?なんのこった?おおおおおー 香!
海坊主:何々、仕事場ではもっこりするなんだと?ははははははは、情けねなぁ!うはははははは!
獠:笑うなよ!俺は知らなかったんだ、お前のは知ってて、お守りにしていたんだろう、そっちの方が情けないじゃないか?
海坊主:ちょっと待って!どうやら休憩が長すぎたようだな。
獠:あぁ、とりあえず15人ってとこか。
海坊主:今度は地獄の二丁目だな。
獠:へんん、お前には遊園地なんだろう!
海坊主:数で攻めるつもりだ。
獠:わおー、スライムがいっぱいだぁ。
海坊主:夜明けまで1時間。
獠:また香に、朝帰りたって怒られちゃう。
海坊主:黒は萎えないなぁ。
獠:うんんん、よし、行くぜ!
海坊主:うーん!
La la la la la la Step on the gas
La la la la la la Roll into night
La la la la la la Step on the gas
La la la la la la Roll into night
眠れない午前二時
いらだちがドアをたたく
走れない狼たち
闇に爪を立て さまよっている
君を最後に見たのは
ほこりの舞う雑踏の中
責めるような眼差しが
立ち去る背中に 痛み残した
霧に閉ざされたモーターウェイ
今でも 答え探してる
手掛かりのない夜空に
地平線が横たわる
Running to Horizon
(Break away from yesterday)
Climbing on Loneliness
(Believe me baby, woh woh woh)
Running to Horizon
(Break away from yesterday)
Climbing on Loneliness
星座の消えた空
Wow wow wow 標識の無い道
Wow wow wow 優しさただ求め
Wow wow wow 弱さと向かい合う
Wow wow wow そんな君はいらない
愛すものを 残しても
越えたい城壁がある
誰より激しくいたい
一人を恐れて逃げたくはない
凍えた風に身をさらせ
林の陰に目をこらせ
隠れた道を探しだせ
銀色のドアをみつけだせ
Running to Horizon
(Break away from yesterday)
Climbing on Loneliness
(Believe me baby, woh woh woh)
Running to Horizon
(Break away from yesterday)
Climbing on Loneliness
星座の消えた空
Wow wow wow 標識の無い道
Wow wow wow 正しい地図だけを
Wow wow wow 手に入れたがってる
Wow wow wow そんな君はいらない