作词 : FLG4
作曲 : FLG4
止まった街で ポツポツと紡ぐ
冷めきった信号の輪郭ぼやけたまま
ちょいザーザー言っちゃって またピーピー泣いちゃって
沈黙とにらっめっこだ いつまで待ったって
飛び出したい衝動 叶わないねずっと
何も知らないままの子供じゃもうない
曖昧な境目が私をフラフラさせ嘲笑うけど
鎮魂歌のような静かな日々が好きだったから
いつかわからない帰りを朝に賭けるよ
123でミスティックな世界に沈んだら
きっとレイニーな天気ごと楽しんで笑い合って
本当の気持ちはエピローグで語らせて
目と手で確かめたハートビートを受信して
一人きりオンエアー ノイズはご愛嬌
積もったホコリ 私たちの距離
声とテキストだけの時代錯誤なコミュニケーション
みんないなくなっちゃって
サヨナラさえ言えなくて
バラバラな心だけ置いてけぼりになった
いつなんだろショート 長すぎるね本当
知りたかったな みんなどこにいるのかな
見慣れたこのブースが 私が生まれた理由だと聞かされた
相槌恋しいな 手紙も確認できなくて
歯がゆくてまた思い出に浸りに行くよ
123でミスティックな世界に沈んだら
きっとネイビーな感情さえもキミと混ざり合って
どこかへ繋がった電波の先のキミへ
確かに聞こえるよハートビートに触れさせて
届いたら手を振って
大丈夫 記憶は消えても
この気持ち忘れない 痛みすら抱いて
ただ元気だよって ロストシティレディオ
私を今は聴いてよ