作词 : 2ペソ
编曲 : あらぢを
直立不動で愚者の認定を 待ち侘び 3年2ヶ月が過ぎゆく・・・
すれ違う人々の幸せそうな顔を見るたび 辛いこと苦しいこと悲しいこと
人それぞれ色々あるだろうけど なんだかんだそれを隠して
みんなうまくやり過ごしてて偉いなぁといつも感心してる
夜が明ける 空が白くなる 人々が目覚め 慌しく右往左往しやがて眠る また夜が来る
100回も1000回も1万回も それ以上 数え切れないほど繰り返して今になる
さあ 目を閉じて 眠って 巡り巡る
賢者の凝固を目指して我問う 日々とは何かを 混沌と食んで
怠惰の証は脈絡と流れてる鮮血 止まない世界の過ち也
なにもかも捨てて何処かへ逃げ出したいと思ってたって 結局何処へも行けないし 何もできない
そんなことばっかり考えて悩んで悩んで息苦しくなって ぐるぐるぐるぐると目が廻る
もう 目を開けて 伏せた 顔を上げて
信者の偶像 破棄して今問う 意味とは何かを 唇を噛んで
裸足の旅路は忘却の彼方へと 赴く我らに憂いを含ませて
まだ終わりはしない 始まってすらいない現実
今、産声をあげ 悠然と立つ 我ら愚者の集まり
直立不動で愚者の認定を 待ち侘び 季節はまた移り変わりゆく・・・
演者の様相 呈して問いかける 愚者とは誰かと 我とは何者かと
何処から来て 何処へ向かうのか 己も分からぬ 我ら愚者の集まり也