作词 : 阿勇
作曲 : 阿勇
あの日 置き忘れた温もりをポケットに詰め込んだ幼すぎた僕
悲しみ拭えなかった
その先を期待した
永遠を穿き違えた故の現実
切れた糸辿れば答えは潜んでいる
錆びた心の鍵と引き替えに
別れは時に人を臆病にするもの
僕は無色となり交わりを避けた
欲を言えば冉会 足跡残っているなら
二人が背を向け合った月日
只悔やんだ...
巡る季節を経て過去は鮮やかに色付き造花と変わり行く
人が生きる術として...
僕が生きる術として...
AM 2:00 終止符は打たれた 白い吐息に交わる言葉は弱々しくて
かじかむ君の手を握り返せなかった
止まない雪が君の姿を消す
春を迎え雪溶け 浮上してきた傷跡
想いない他人の台詞 錯覚さえ覚える...
巡る季節を経て過去は鮮やかに色付き造花と変わり行く
僕が僕で在る為に
今も君の中に僕の影が在るのなら
終わりの向こう側で捧げる
「十三月の贈り物」
風になれば届くのかな...