微かに揺れる"火"の灯りだけ頼りにページめくる
流れゆく"水"のように指で文字をなぞる
本棚の"木"目のように虚ろな言葉たち
本の"金"具触れる度冷たく音鳴らす
酷く褪せたメモランダムと
論理と感情のイグザミネイション
偽られたファンタシズムに
上書きされたのは私の心?
綴じた魔法の鍵へ手をかければ
零れ出すセカイの欠片たち
拾い集めれば扉開く
隠された密室のLocked Girl
灰かに香る"土"の記憶を手繰り寄せて描く
記録焦がす"日"の光届かぬこの場所で
輝きを放つ"月"は全てを包み込み
"七つ"のフラグ束ねて紡ぎ出したカタチ
廻る回るペンタクルスに
理性と感覚のロジカライズド
揺れる煌めきのアミュレット
さぁ現せ 賢者の石(Lapis Philosophorum)
"Knowledge(知識)"の名の下に 手を下そう
溢れ出るセカイの欠片たち
最後のAlchemia この手の中
全てのピース合わせればLocked Girl
"Knowledge(知識)"の名の下に 手を下そう
溢れ出るセカイの欠片たち
最後のAlchemia この手の中
全てのピース合わせればLocked Girl