作词 : 隣人
作曲 : ZUN
编曲 : 隣人
何度目かの覚醒めと共に ああ これは夢じゃなかったと
突きつけられる 現実に 誰に 何が出来るだろう
鉛のような言葉だけ (笑顔から零れ落ちてく)
陽光に照らされるほどに (汚泥に塗れてゆく心…)
誰もが 見て見ぬふり それもそうか 僕だってそうだ
誰もが 自分自身の 地獄を生きるので精一杯 (紙一重)
"ああすればよかった こうすればよかった"
一生 唱えてろ
汚れた手に 残る温もりが
消えるくらいなら いっそ
この躰 火に焚べて
還る君が 迷わぬように
僕は喜んで 灼かれ 君を邀えよう
そして君の手で
崩してくれ
かつて僕だった残骸を…
何も変わらない街を背に ああ これは夢じゃなかったと
押しつけられる 現実に 誰に 何が出来るだろう
諦めに似た皮肉だけ (笑顔から零れ落ちてく)
真実に侵されるほどに (汚泥に塗れてゆく心…)
痛みは 許容範囲 どれもそうだ 慣れてゆくんだ
誰もが 自分自身の 希望を 壊すので精一杯 (紙一重)
"あれでよかったんだ これでよかったんだ"
一生 呪詛いてろ
汚れた手に 残る温もりが
消えるくらいなら いっそ
この躰 火に焚べて
還る君が 迷わぬように
僕は喜んで 灼かれ 君を邀えよう
断末魔と共に…
僕はずっと失格だ 君もきっと失格だ
そうだろう?
皆きっと失格だ なのに何で笑っていられるんだ
汚れた手を 慈しむように
笑顔で握ってくれた人 憶えていますか?
還る君が 迷わぬように
僕は喜んで 灼かれ 君を邀えよう
君に手を伸ばし…
"天国なんかがあるのなら
絶対行きたくはないけれど"
"だって君がそこにいないのなら
何の希望もないのだから…"