作曲 : 武敏稲 毅一哉
そうやってまた僕は 言い訳を繰り返す
解釈した 都合よく 僕の悪い癖
「ツケが回ってきたんだよ。」先延ばしにしていた問題
「最低 消えろ ゴミクズ。」暗澹冥濛 極み
茜空を 見ているよ 遮断機がカンカン 鳴り響く
何処にいても 誰といても 癒える事もなく ただ
迷い込んだ 迷路の中 孤独は消えない
「大丈夫。心配ない。」いつだって君は言う
「わかってるよ。」でも 君は いつも そばにいない
安心したいだけだった 特別なんていらないよ
電車の光 綺麗だよ 吸い込まれていった
茜空よ 行かないで 遮断機がカンカン 鳴り響く
温もりさえ知らなければ 眠れぬ夜もないと
今日も一人 虚しくなる 惨めな心に
茜空よ 連れてって 僕もそこに 今すぐ行くから
何処にいても 誰といても 癒える事もなく ただ
迷い込んだ 迷路の中 孤独は消えない
気付いたんだ 消えたいのは 他の誰でもなくて
それでもまだ 明日を見てる 潰れた僕だと