「凍りついた心には太陽を」
そして「僕が君にとってそのポジションを」
そんなだいぶ傲慢な思い込みを拗らせてたんだよ
ごめんね笑ってやって
火傷しそうなほどのポジティブの
冷たさと残酷さに気付いたんだよ
きっと君に渡したいものはもっとひんやり熱いもの
綺麗事じゃないけど綺麗で揺るぎないもの
うわべよりも胸の奥の奥を温めるもの
理想だけはあるけど心のどこ探してもまるで見つからないんだよ
伝えたい伝わらないその不条理が今キツく縛りつけるんだよ
臆病な僕のこの一挙手一投足を
言葉はまるで雪の結晶君にプレゼントしたくても
夢中になればなるほどに形は崩れ落ちて溶けていって消えてしまうけど
でも僕が選ぶ言葉がそこに託された想いが
君の胸を震わすのを諦められない愛してるよりも愛が届くまで
もう少しだけ待ってて