作词 : 杉浦 "ラフィン" 誠一郎
作曲 : 杉浦 "ラフィン" 誠一郎
友の背中を見失って
探すほど 霞む言葉
泣き出しそうな黒い子犬
迷子なの?少し話しましょう
大切な誓いを想って
でも 約束に縛られないで
その指先が生む歌の様に
自由でいられたら
二人で奏でてた過去が
微かに胸を焦がして
白と黒とが交差(クロス)する
瞬間 重ねて
リピートマークも見つけられずに
踊る指を 眺めてる
ただ 美しいものは「美しい」と言いたいだけなの
そんな あたりまえの自由は 絶対なくしたくないから
きっと 歴史の中 数多の音がこうして生まれて
重なって ぶつかって 磨かれて そう 繋がってきた
ただ 誇りもせず 咲く花のように
気ままに歩いてる 白い猫のように
一人じゃ生まれない 音のように
自由でいたいだけ
願いを数えるのならば
指20本だって足りない
それでも誓う未来なら
聴かせて その音
二人で奏でてた過去が
微かに胸を焦がして
白と黒とが交差(クロス)する
瞬間 重ねて
あなたは「今」を
君は「自由」を
みつめて また 歩きだす
去ったのは君?それとも僕?
今は まだ分からなくて
白と黒とのキャンバスには
音楽が ただ 今日も続いてく