悲しい時には 悲しくない歌
I don't want to bend my love
浮かれているな
窓の外は雨 汚れているな
さびしい時には 嘘でもいいから
You don't want to bend your love
くたびれた夜
遅かれ早かれ 時は流れ
ニ度と目覚めまい 眠りにつく
ひたひたに乾く 身体起こし
なにげなく眺める サハラ砂漠
生温い風は 頬を撫でる
くすぐったい 優しい声
右と左 どっちが正しい
導きの方へ 向かうならいま
立ち止まればもう
死んだも同然 死んだも同然
I don't want to bend my love
浮かれているな
寂しい時には 嘘でもいいから
穏やかな日曜日 夢見させて
あなたのさびしさを
抱きしめる 練習で
見事にそれじゃあまるで
退 屈 な コ ン ピ ュ ― タ ―
街灯に群がるハエが
狂喜乱舞してるようで
いつまでたっても同じ
悪夢にうなされ
わずかな光のほうに
明日を探して
ファンタジーと現実のあいだ
つまずき叫んだ
あなたのさびしさを
抱きしめるように
遺跡になってゆく運命を
抱きしめるように