呼吸さえドラマチックに澱んた言葉を吐いて 隠れた 怖くて
プラスチック製になってゆく歪んだ明日の世界を忘れてまだ
殺したい記憶、残像気づいたら支配されて眠れなくなるのに
自分さえ見失ってる 忘れた過去の願いに囚われ 動けない
また、溺れてゆく 笑ってみせて「君みたいに鳴らせないの」
また、自己嫌悪に狂わされて 沈んでゆく
隠したい様な声だけ いつの間にか増えてゆく いつものことだと
死にたい歌を唄ってる 嫌いな自分の数だけ呪って
もっと奪ってそう誓って 嫌いな未来を変えるように
きっと笑って こんな声で 不安を隠して
みんな違って どんな顔で 世界を生きてゆけばいいの
歪んだ自分を もう燃やして 不安で満たして
何も残らない
もっと奪ってそう誓って 嫌いな未来を変えるように
きっと笑って こんな声で 不安を隠して
みんな違って どんな顔で 世界を生きてゆけばいいの
歪んだ自分を もう燃やして 不安で満たして
奪って、言葉にならない想いを
消して 拭えない螺旋の惑いを
変わって 自意識に殺される前に
いなくなってしまえばいい
落ちてゆく