咲いた花はやがて朽ちる
移ろいゆく 季節の後
そっと花を開いた
冬椿
君のことを 道端の陰から
見てた
甘い愛と 重い憂いが
混じりあって 気づいた
恋の音
鳥の声が 新しい季節を
告げた
咲いた花はやがて朽ちる
咲いた花はやがて朽ちる
咲いた花はやがて朽ちる
幾重の思い重ね
繰り返し 繰り返し
椿の花首が地を緋色に染める
過ぎ去った思い出の
かたち 残して
堕ちて 行くだけ
思い出して 思い出して
現世に置き去りにしたその言葉を
もう一度 言えるのなら
So fallin fallin fallin love with U
咲かせましょ
誰よりも
ずっと綺麗の花を
次の枝で 花の香に
寄せた思いが
君に届けば
So fallin fallin fallin love
So fallin fallin fallin love
命巡り 同じ場所に
そっと花を開いた
冬椿
君のことを 前世の記憶から
辿った
温もりと 冷たさが
同居する夜
君の声が 降りしきる涙を
拭った
咲いた花はやがて朽ちる
咲いた花はやがて朽ちる
咲いた花はやがて朽ちる
幾重の旅路の果て
繰り返し 繰り返し
椿の花首が地を緋色に染める
過ぎ去った思い出の
かたち 残して
堕ちて 行くだけ
思い出して 思い出して
現世に置き去りにしたその言葉を
もう一度 言えるのなら
So fallin fallin fallin love
繰り返し 繰り返し
椿の花首が地を緋色に染める
過ぎ去った思い出の
かたち 残して
堕ちて 行くだけ
思い出して 思い出して
現世に置き去りにしたその言葉を
もう一度 言えるのなら
So fallin fallin fallin love with U
咲かせましょ
誰よりも
ずっと綺麗の花を
So fallin fallin fallin love with U