作词 : 片霧烈火
作曲 : 大嶋啓之
编曲 : 大嶋啓之
ワタシのタメのセカイのアリカタ
歌·作詞:片霧烈火
作曲·編曲:大嶋啓之
「ひぐらしのなく頃に解」イメージアルバム「こころむすび」
集(あつ)めてた幸(しあわ)せのカケラを 失(な)くしたと気(き)づいた時(とき)に
私(わたし)は、學(まな)んだ、待(ま)つことの無意味(むいみ)と
造(つく)り変(か)える勇気(ゆうき)を持(も)つこと
誰(だれ)しもが一度(いちど)は想(おも)うのに 誰(だれ)しもが葉(かな)えられない
私(わたし)は、あなたと、そう成(な)れたらいいと
今(いま)までそれだけ夢見続(ゆめみつづ)けてた
だけどずっと願(ねが)うのは 前(まえ)からずっと願(ねが)うのは
「當(あ)たり前(まえ)の平穏(へいおん)な日々(ひび)」 たったそれだけなの
信(しん)じ続(つづ)けてきた きっといつか何(なん)でも出來(でき)るカミサマになる
そうして 二度(にど)と壊(こわ)れたりしないよう
見(み)つけたい 世界(せかい)の在(あ)り方(かた)
かけがえのないものを抱(だ)いて 惜(お)しみない努力(どりょく)を重(かさ)ね
私(わたし)や、あなたが、追(お)い求(もと)めたそれは
一體(いったい)何(なに)が違(ちが)うというの
お早(はよ)うから始(はじ)まって お休(やす)みからまた明日(あす)へと
「他愛(たあい)のないありふれた日々(ひび)」 どうして赦(ゆる)して貰(もら)えないの
信(しん)じ続(つづ)けてきた 全(すべ)てがいま この身(み)を踏(ふ)みにじり穢(けが)しては
最後(さいご)に 壊(こわ)れることを望(のぞ)んでいる
それこそが 世界(せかい)の真実(しんじつ)
叫(さけ)びたいよ “幸(しあわ)せになる権利(けんり)だって”
叫(さけ)びたいよ “やり直(なお)せる権利(けんり)だって”
叫(さけ)びたいよ “皆(みんな)持(も)ってるはずなのに”
叫(さけ)んでいた 私(わたし)を助(たす)けて――
神様(かみさま)が本當(ほんとう)にいるなら 私(わたし)にも分(わ)けてください
僅(わず)かな、カケラで、殘(のこ)るくらいでいい
何(なん)でもない 世界(せかい)の在(あ)り方(かた)
おわり