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Music:RuLu
Lyrics:RuLu
生温い空気が满たす 窓越しの斜陽
遠のく風の音がどこか懐かしくて
淡く彩焦がれた染まる寂寞の空
歩き疲れたから 髪を結き眺めた
霞んで目も見れずに
借り物の言葉で接吻をした春と
誰にも分からぬように
隱してた想いと
落ちた花弁
途切れ途切れの信号に
君を見た気がした
色褪せてく 薄らいでく
気づけず仰いだ掌
宛もなく差し出した腕を掴んで
一片と掬って欲しい
咽かえる日差しと
零れ落ちる群青
微か揺れる髪と
汗が落ちる影法師
遠くで鳴る花火が
幼気な姿が寂しくて
見送る その輪郭と
ありふれた願いと 咲いた花弁
紙一重 解く心音に
面影を重ねた
曖昧でも 偶然でも
確かに感じた愛しさ
二度と来ない瞬間を
意識したりして
儚さと連れ去って欲しい
切り取った仕草 手を振る
背伸びして確かめる 感触
泡のように透けて消えてく
残り香と後悔と夏の日
紙一重 解く心音に
面影を重ねた
曖昧でも 偶然でも
途切れ途切れの信号に
君を見た気がした
色褪せてく 薄らいでく
気づけず仰いだ掌
宛もなく差し出した腕を掴んで
一片と掬って欲しい
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