作词 : 山田パンクロック
作曲 : 山田パンクロック
気がつきゃ 俺も 40の 手前で
ガキ頃 夢見てたことを 捨てながら生きている
現実は 甘くなく 世間の風は 冷酷で
希望を 打ち砕き 時間は過ぎてく
あの時 ああすれば よかったとか
あの時こう 言えば よかったなんて
いつ まにか慣れて 本当の自分は 見ないフリ
神様 はどれだけ 祈っても ちっとも 振り向い てくれ ないから
今日も 迷いながら 答えを 探して 歩いている
いつの 間にか 嘘だけ 上手くなり
今日も 誰かに 嘘 ついて
やがて それは 自分に 跳ね返り
心は 人知れず 荒んでいく
誰かと比べては 悲しくて 自分の鎧を 厚くする
そして 出来上がった鋼 鉄は 邪魔になる
自由を 求め 続けたけど 余計に 自分の 足かせ にな り
自由がわ からな いまま 今日も 偉そうに 歩いている
積み重なり あった 悔しさは この胸の 奥に 押し込んで
溢れ出た 気持ちの 感傷は 歌にして
僕の 心は 傷ついて 洗えど その汚れは 落ちないけど
こんな私を 優しく 包んでくれる人よ 愛している
神様 はどれだけ 祈っても ちっとも 振り向いてく れ ないから
今日も 迷いながら 答えを 探して 歩いてい く