作词 : 熊谷和海
作曲 : 熊谷和海
編曲:井上薰·熊谷和海
無情なる夜を厭い
暗闇に隠れ棲む俺の
ささくれた指先に舞い降りた君は雪
幾度裏切られ焼け野原の我が心に無垢なときめきが今吹き荒れる
真っ白に染まりゆく街を
君の手を引き駆けていく
白紙の楽譜に刻む麗かな旋律
真っ新に変えてくれ俺を過去の傷も塗り潰して
震えるほど愛しいBLIZZARD
静かなのに明るい冷たいようでいて温かい
俺の黒いところも包む込む君は雪
「妬かれて焦がれて
恋は火炎地獄のよう」
そう怯えていた
君と出逢うまで
真っ直ぐに凍りつく眼
永遠に見つめ合っていたい
絶え間なく降る愛の言葉の結晶
その正体が雪女で木乃伊(ミイラ)にされる運命(さだめ)だって
構わぬほど愛しいBLIZZARD