作词 : 白風珈琲
作曲 : 白風珈琲
V1と白線
滾るエンジン、熱に情景溶かして
ローテ―ト、上昇
浮かんだ秋、背景に溶け
油彩の絵画を、見たような気がしていたんだ
アレはKLEEの何かだった
V1と白線
滾るエンジン、熱に情景溶かして
ローテ―ト、上昇
浮かんだ秋、背景に溶け
油彩の絵画を、見たような気がしていたんだ
アレはKLEEの何かだった
-間奏-
「ギアを格納し、街は島の姿に戻った。不思議と心は落ち着いていた。平静を保ったまま、僕は7,000ftを目指す。」
「風を追った彼の少年は或る夏の海で待っている。」
「君は、すれ違った僕の到着を待つ」
額装された生活にも慣れて
秋の風、揺らす洗濯物と情景
淹れていた珈琲、シュークリームも合わせ
小休止とChillな風、なぞって往く
冷めて往く季節を
追いかけてく、私のカンバスに
熱で描いて往け
「約束があの日のままならいいのだけれど」
-間奏-
「君は、すれ違った僕の到着を待つ」
額装された生活にも慣れて
秋の風、揺らす洗濯物と情景
淹れていた珈琲、シュークリームも合わせ
小休止とChillな風、なぞって往く
-间奏-
『思ったよりも緩やかに変化する時間はメールの返信を待つ、あの感じによく似ていた。「覚悟」「挑戦」「新しい自分」何か自身に大きいな影響を与えるであろう選択は事象としては、ほんの一瞬の“点”でしか無い様だ。』
「いつだって上流に流れる‘始まり’は一滴ずつ、丁寧に、濾され、染め出して往く。このままゆっくりと、ゆっくりと壁に掛かるその油彩を眺め、珈琲とシュークリームを食べながら。私は、空を往こうと思う。」
冷めて往く季節を
追いかけてく、私のカンバスに
揺らいでる、秋の雲を
描いてみたんだきっと
その時まで、ローギアで
高く飛んで往け
「確かに、そこに居る君を追う物語が始まる。」