作曲 : Ryunosuke Nadaya
それに深い意味はなくて、ただ星を数えていたの。
朝日が昇る前にあなたと同じことをしていたいから。
造られた手じゃ触れても分からなくて、
この気持ちさえもニセモノのなのかな。
海の向こうに揺れる彼方の街であなたを待つよ。
造られた手じゃ触れても分からなくて、
この気持ちさえもニセモノのなのかな。
海の向こうに揺れる彼方の街であなたを待つよ。
夢の話は聞いても分からなくて、悲しいほどに時間は進んだ。
誰も知らない何処かの星が一つ消えてしまうぐらいずっと。
「わたしの心臓はガラス出来てるの」
あなたは笑っていたっけ、曖昧な記憶の奥。
魔法みたいな特別はいらないから。
時々思うの、普通になりたいって。