作词 : 无
作曲 : 无
人柱アリス
『あるところに、小さな夢がありました。
だれが見たのかわからない、
それは小さな夢でした。
小さな夢は思いました。
このまま消えていくのはいやだ。
どうすれば、
人に僕を見てもらえるだろう。
小さな夢は考えて考えて、
そしてついに思いつきました。
人間を自分の中に迷い込ませて、
世界を作らせればいいと
Original:MEIKO KAITO 初音ミク 鏡音リン 鏡音レン
Lyrics/Music:歪P
Illust:Miko_o米口 http://t.cn/AiuhWRmx
Vocal/Talking:Takeko竹子
Chrous Mastering/Mix:三星堆工作室
一番目アリスは勇ましく、
剣を片手に、不思议の国。
いろんなものを斩り舍てて、
真っ赤な道を敷いていった。
そんなアリスは、森の奥、
罪人の様に闭じ込められて。
森に出来た道以外に、
彼女の生を知る术はなし。
二番目アリスはおとなしく歌を歌って、
不思议の国。
いろんな音を溢れさせて、
狂った世界を生み出した。
そんなアリスは、蔷薇の花。
いかれた男に撃ち杀されて
真っ赤な花を一轮咲かせ
皆に爱でられ枯れてゆく。
三番目アリスは幼い子,
绮丽な姿で、不思议の国。
いろんな人を惑わせて、
おかしな国を造りあげた。
そんなアリスは、国の女王。
歪な梦にとり凭かれて。
朽ちゆく体に怯えながら、
国の顶点に君临する。
森の小道を辿ったり
蔷薇の木の下でお茶会
お城からの招待状は
ハートのトランプ
四番目アリスは双子の子。
好奇心から不思议の国。
いろんな扉を潜り抜けて、
ついさっきやって来たばかり。
気の强い姉と、
贤い弟。
一番アリスに近かったけど、
二人の梦は、覚めないまま。
不思议の国を彷徨った。