月光
作词/作曲/编曲:キタニタツヤ / はるまきごはん(春卷饭)
Vocaloid本家:初音ミクx镜音リン
人声本家:Vivid BAD SQUAD x MEIKO
翻唱:ABYSSAL翻唱团
MEIKO(Vo.溜溜柳)
小豆沢心羽(Vo.雨儿)
白石杏(Vo.栀晴)
东云彰人(Vo.KaguraNeoRy)
青柳冬弥(Vo.晴歌)
混音:Holt
海报:Aki
【雨儿】ガラクタばかりを集めて
【雨儿】ボロ切れひとを被せた
【栀晴】醜い形をしたレプリカ
【晴歌】誰かが紡いだ言葉を
【晴歌】誰かが奏でた音色を
【KaguraNeoRy】歪にコラージュした偽物
【溜溜柳】一番最初はベイルの中
【溜溜柳】革新的な少年の愛情が
【晴歌】僕ら気付いたらもう見えなくなる
【晴歌】おもちゃを無くした子供が泣いている
【溜溜柳】どうしてだろう?
【溜溜柳】あのスポットライトに照らされている
【KaguraNeoRy】その背中はまたこの手から遠ざかっていく
【晴歌/栀晴/溜溜柳】あなたみたいになれやしなくて
【晴歌/栀晴/溜溜柳】あの月を追いかけるように
【KaguraNeoRy】渇いた心は満たされないまま
【晴歌/雨儿/溜溜柳】一人になって 一人になって
【晴歌/雨儿/溜溜柳】くすんだ夢を見続けてしまった
【晴歌/栀晴/溜溜柳】なぞる僕たちは
【KaguraNeoRy】ガラクタだって、ボロ切れだって
【KaguraNeoRy】その心臓が放っ血液には
【KaguraNeoRy】僕だけの怒りがあった
【雨儿】足りないのなんだったんだろう
【雨儿】神様に聞いてきたあとで
【雨儿/晴歌】堕天使の弓矢に 口止めされた
【栀晴】初めから知っていたんだよ
【栀晴】忘れた芝居をしてんだよ
【栀晴/KaguraNeoRy】貰いもんの剣を 抱きしめている
【溜溜柳】何十回目の失望だろう?
【溜溜柳】いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
【合唱】Ahh~
【晴歌】きっと最後は何も残らない
【晴歌】愛も、紡いだ音も、名前も朽ちていく
【溜溜柳】どうしてだろう?
【溜溜柳】この胸の奥にこびり付いている
【KaguraNeoRy】冬の夜の静寂に似た孤独を
【晴歌/雨儿/溜溜柳】あなたはきっと知りもしないで
【晴歌/雨儿/溜溜柳】一人星を見ていた
【KaguraNeoRy】赤い目の僕に 気も留めないまま
【晴歌/栀晴/溜溜柳】隣に立ったあなたは遠くて
【晴歌/栀晴/溜溜柳】くすんだ夢も見えなくなってしまって
【晴歌/雨儿/溜溜柳】それでも追い続けて
【KaguraNeoRy】偽物だって、真実だって
【KaguraNeoRy】今振り返れば ただそこには
【KaguraNeoRy】ぼやけた記憶があった
【栀晴】廃物と化したアイロニー
【栀晴】クリシェを抜け出しないのに
【晴歌】「また誰かの焼き直し?」
【雨儿】数多の星の屑たち
【雨儿】沈み消えゆくユースタシー
【KaguraNeoRy】無慈悲な月の光
【栀晴】「アイデンティティさえまやかし?」
【雨儿】「盗んででも愛が欲しい?」
【雨儿】羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
【栀晴】懐かしい歌が風に揺れている
【晴歌】あなたの声で教えて貰った言葉
【KaguraNeoRy】今でも忘れぬように書き留めてる同じことを
【晴歌/栀晴/溜溜柳】あなたみたいになれやしなくて
【晴歌/栀晴/溜溜柳】あの月を追いかけるように
【KaguraNeoRy】渇いた心は満たされないまま
【晴歌/雨儿/溜溜柳】時間が経って 時間が経って
【晴歌/雨儿/溜溜柳】振り返る時目を逸らさぬように
【晴歌/栀晴/溜溜柳】なぞる僕たちは
【KaguraNeoRy】ガラクタだって、ボロ切れだって
【KaguraNeoRy】醒めぬ夢を追っていった先には
【KaguraNeoRy】僕だけの光がずっと