作词 : 田中貴大
作曲 : 田中貴大
窓の向こうには
虹のかかる橋でもそんなものは贅沢で
今の僕の目に映るのは 枯れた
景色だった
遠くから黒い光が僕を包み込んで壊していくんだ
そんなの消え去ってしまえ
いつの間にか僕の顔はしわくちゃになって歩くことさえ
出来なくなっていたんだ
いつからか僕が僕じゃなくないような気がして
前さえ見えなくなっていたんだ
毎日が明け暮れる度にため息をついて
もう僕は消えてしまうのかな?
死んでしまうのかな?
あぁ…
僕はいつもの道を
行く宛もなく歩いていたんだ
鳥の声さえも聞こえない場所に
辿り着いて…
こんな僕に神様は未来なんて言うものを与えてくれないのかな
もうダメなのかな…?
何度やったって失敗重ねて失敗を怖がってだから
前に進めないのかな
いつからか生きる意味を無くしたこんな僕に
どんな先が待っているのだろう
上手くいかない毎日が僕を苦しめるんだ
もう僕は消えたいんだろう?
いっそ死んでみないか?
辛かったよ…
苦しかったよ…
そんなものは過去の話だろ?
何もかもを
諦めてた
あの時が懐かしく感じた
いつからか僕が僕じゃないような気がして
前さえ見えなくなっていたんだ
毎日が明け暮れる度にため息をついて
もう僕は消えてしまうのかな?
死んでしまうのかな?
いつからか僕が僕じゃないような気がして
前さえ見えなくなっていたんだ
君は毎日伏し目がちで前を見ようとしない
だからたまには前向いて歩こう
そしたら何かが変わるかもしれないよ