作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
编曲 : 凋叶棕
ほらいつだって日は沈む
孤独の淵へと帰り着く
そして誰もいない闃寂に
そっと息をついた自分の姿を見ている
永遠だとか夢だとか
なまじ幻想のあるだけに
その限りに思い描くこと
わたしがただここにいるという以上に意味持つ
その迷惑行為
≪個人領域侵犯 (わんだーらんど・でさくらいぜーしょん)≫
小首傾げて
この気持ち表明したって
誰も聞いちゃいないわ
もう勝手なんだから
誰かがいつも ゆわいつけるの
それは甘く 純粋な 暴力にも似て
わたしとなにか ゆわいつけるの
そして 知りもしない意味を持ち始めていくの?
廻っていくのね
"わたし"を中心にすべて
世界と少女 引かれる線の織り成して
誰もいらない 消えてしまうなら
恋はしない 弱さに変わるなら
甘えていられない 結びつくのなら
手を触れない 自分を守るなら
けれど空の向こう側に何かが居て
そして今日も わたしのもと
誰かがこうして――
その迷惑行為
≪聖域侵害 (わんだーらんど・でさくらいぜーしょん)≫
お札かかげて
この気持ちばかり声にしても
誰も聞いちゃいないの
ぶっとばしたいくらいよ
そうしてまたも ゆわいつけるの
指と指を 絡めてく 縮まるその距離
幻想郷 (世界) がきっと 放ってくれない
ひとりぼっちのわたし 困らせたいのね そうでしょう?
誰にどう思われたって
何も興味なんてない
そのことに思い煩らうことこそが煩わしい
けれどその思いの端で
むずがゆいようなもの
けして代え難い何かの欠片に触れている ――何を夢見ている?
その悩ましさ その愛おしさ
きっと誰も 夢見てる 自分だけの夢
それを背負って わたしでいるのね
きっとこういうことね 巫女でいるのって ほんとに?
そうしてわたしを ゆわいつけるの?
それはひどく 強靭な 幻想 (物語) として
替えの効かない その唯一性
なら勝手にすれば お代は高くつくからね
どうせなら胸好く素敵な幻想 (物語) ひとつ
覚悟して さあ
わんだーらんど・でさくらいぜーしょん!?