作词 : 阿橙achane
作曲 : 阿橙achane
食べた後に振り返て思う
フライドチキンは油っぽいこと
経験したこともまるで同じ
かれこれやらなきゃよかったのに
自分のことを全部わかると言い切れないくせに
いまさらなんの主役気取り
グッドボタンとチャンネル登録の間でめぐりめぐる
自らアップしたいものなんもないのに
抱えてる疑問は十万件以上あるのに
父ちゃんはもう答えてくれない
おやすみもお休みじゃない
電気を消しても頭の中は明るい
道端で出会った人はスパイス
ほんのり梅味
勝手なストーリー作るけど
まとめるのは 恥ずかしい
実際のことは
この世では誰も あんたなんかのことを知らない
知るようがない
風景として細い太い格好いいダサいなど
評判下してるけど
あんたの中では時間の流れは もっと秒刻み
サクサクとしたころもはよく噛む必要があるし
ねばる脂肪も小さく分解して対抗しなきゃいけない
何かをやってる時間も議論なく貴重だし
虚しい時間もそれなりの嘆きを払ってる
「A matronly woman
usually one who is not young
who's fat and doesn't dress in a fashionable way」
but she might be once undoubtedly young and gorgeous and when squandering
her finite youth
would she ever realize
これは全て
「あの日のフライドチキンから 始まったの」