作词 : mothy
作曲 : mothy
ビーカーの中で蠢いた
ちっちゃなちっちゃな悪意の种
生まれた片割れの一つ
その名も「ヘンゼル」
例えその身が朽ちようと
何度でも缲り返す転生
それは神の所业 そして悪魔の悪戏
ある时は森に住む木こりの子
悪い魔女をかまどに放り込め
ある时は悪食の召使
头の悪い家畜世话系
またある时は五番目のピエロ
伟大なサンタクロースの息子
そしてその正体は 正统なる终末の使徒
满月の辉く夜 ヘンゼルは现れる
光帯びた凶器を その手に持ち
それは银のナイフか
あるいはガラスの小瓶かは
彼の目の前に立つ あなた次第
四柱の神に创られた
ちっちゃなちっちゃなこの世界
悪意を排除したはずの 千年王国
ルールの中で用意された
四つの异なるエンディング
少年を手にした者が それを选ぶだろう
墓场の主は死をもたらす 全てのものは主の胃袋に
法廷の主は审判をもたらす 全てのものは裁きを受ける
冥界の主は地狱をもたらす 全てのものは永远(とわ)に许されない
天界の主は赎罪をもたらし ユートピアへと导くだろう
いずれかの终末が 世界に访れる
それを避けることは决して出来ない
定められた结末か 歪められたイレギュラーか
「罚」は等しく皆に下される
(Music~)
千年の时を越え ヘンゼルは现れる
自らの宿命を知らぬままに
彼を天使にするか 狂気の使い魔にするかは
彼の目の前に立つ あなた次第