まだ冷めることない夏風に委ねて
どこまでも続く空色を眺めた
嗚呼 裸足のまま駆け出してく今日は
蒼天揺れる視界と 澄み渡る時の中へ
ねえ この先にも光はあると
ずっと願った思いのまま
きっとセカイは泳ぐように見えて
爽明 理想で立ち止まってしまうの
そんな憂いも笑って凪いで見せて
憧憬臨んだ その目に映るようだった
黎明そよぐような昼下がり歩けば
透明 弾んだ声が懐かしく響いた
二を迷ったステップもこの汗が撫でるから
冷灰 滲んだ声も光彩を引いた虹の向こう
いつしか真白な日々を越えて
こんな自分をまだ抱えている
共鳴を逸れて立ち尽くしている
こうやって今日も綺麗事並べて
歪んでくまま 泡になって消えていった
きっとセカイは泳ぐように見えて
止まってしまえば嘲笑われるな
そんな憂いに答えは意味を成すんだ
きっとセカイは泳ぐように見えて
爽明 理想を待ち続けているの
そんな希望に手を繋いでみせて
憧憬臨んだ その目に映るようだった
So, open up your blinded eyes!