ヒヨリ:見て、あそこに雨夜どりできそう場所がありよ
ユイ:あれはーー遺跡みたいだね
レイ:ユイ、ヒヨリ、一先ずあの遺跡に入ろ
ユイ:うん
ヒヨリ:了解
ユイ:びしょびしょにならなくで良かったね
レイ:降り出したすぐにここ見つかられて良かった
レイ:雨夜どりできる場所が無ければ、今頃は全員森の中でずぶ濡れだ
ユイ:魔法で服がかわっといんだけど、試してみるね。光よー
ヒヨリ:暖かい
レイ:いいね、明かりにもなるし、これなら体も冷えずにすむ
ユイ:良かった。この魔法なら明かりにもなるし、服もすぐに乾かはずだよ
ヒヨリ:ありがとうユイちゃん
ユイ:どういたしまして。あ~雨やまないね
レイ:あ、しばらくはここできゅうさくをとるしかないみたいだ
ヒヨリ:ね、二人とも、この通路の奥結構広いみたい
ヒヨリ:風の音が遠くまで聞こえる
レイ:壁や床は均等に削られた石で作られているし
ひょっとしたら、かなりおおき遺跡かもしれない
ユイ:大昔にこれだけの遺跡をつくりなんで
レイ:どれだけの理由があたんだ
レイ:例えば、とても大切な何が待つているが
レイ:或いは何がを隠すために。つまりー
ヒヨリ:ソルオーブがあるかもしれないとこと
レイ:その通り
レイ:雨に降られたおかげで思えかけない幸運がめぐできたのかも
ヒヨリ:いってみようよ、遺跡の奧に
ユイ:賛成。ソルオーブがあるといいね
レイ:奥には魔物が住みついるかもしれない
レイ:気を付けてお進む
レイ:ユイ、魔法であかりを絶やさないようにして
ユイ:わかった
ヒヨリ:準備オッケーどね。それじゃ,レッツ・ゴー
ユイ:うん~何も出てこないね
レイ:魔物すらいないなんて、どうなんってるんと
ヒヨリ:なんか、拍子抜けだねぇ…うんあぁ
ユイ:ヒヨリちゃん、大丈夫?
ヒヨリ:うぅん…大丈夫…危なかった
レイ:あっちの壁に矢が刺さってる。壁の間から飛び出すトラップだね
レイ:他にも何がトラップが仕掛けられでいれかもしれない。注意してすすもう
ヒヨリ:了解
レイ:ヒヨリ、まさか、言ったそばから
ヒヨリ:あ、は、ははは…まさかねぇ
ヒヨリ:っ!岩が!通路と同じくらいおおきよ
ユイ:ど、どうしよう。潰されちゃ
レイ:とりあえず走って
レイ:分かれ道が…どっちに行けば
ヒヨリ:レ、レイさん、あっちの壁なんか擦れ減ってない?
レイ:岩が飛んだ時、壁にあたるのか、岩が来ないのはこっちだ!
ユイ:うん。レイ:ユイ。ヒヨリ:ユイちゃん、手を!
ユイ:ヒヨリちゃん、ありがとう
ヒヨリ:どう…いたしまして
レイ:間一髪たっだね
レイ:今度は何だ!
ユイ:別の大きい岩がこっちに来てる
レイ:ヒヨリ、殴って砕いて
ヒヨリ:無理だよ。レイさんどうしよう?
レイ:先ずは逃げよう。ほら、急いで
ヒヨリ:もう、やだ
レイ:迫る壁も殴ればどうにかなたね、ヒヨリ
ヒヨリ:うん、でもユイちゃんのバリアとレイさんが 半分に切ってくれたころだよ
レイ:さすがに、ここまで来れば、もうトラップもないだろう
ヒヨリ:あぁぁ、つかれた
ユイ:岩がおわと思うだら、天井から剣がでてくるしい。それが終わったら脅しやな。最後には生き泊に店かけで追ってくる壁
レイ:あれだけのトラップを仕掛けていれば大抵の侵入者は引っかかってくれるだろうね
ヒヨリ:ほとんど私たちが壊しちゃだけどね。なんかお腹減ってきちゃだ
ユイ:こんな場所だとう食料になりそうな動物も植物も見つからないかも
ヒヨリ:おぉ、そうだよね
ヒヨリ:ユイちゃん、あちからお料理の匂いがする
ユイ:この奥から?
レイ:どうせ一本道なんだ先に行ってみよう
ぺコリーヌ:うん、美味しい、やばいですね
キャル:何であんたはいつも平気の顔してられるのよ。それ虫でしょう?止めて!
キャル:もしかしたらこれがあなたの最後の晩餐かのですよ?で顔で虫を近付けないで
ぺコリーヌ:良く分かりましたね。キャルちゃんに私の気持ちが伝わってくれて、とっても嬉しいです
キャル:本当はちっとも分かりたくないわよ
コッコロ:ぷりぷりのお肉がおいしいです。おかわりを頂いでもよろしでしょうか?
キャル:コロすけ、どうしてあたしの周りには悪食ばかり集まるわよ
コッコロ:コロすけではなく、コッコロで呼んでくださいね、キャル様。
コッコロ:とってもおいしいですよ。それに貴重な食糧です。キャル様も是非
ぺコリーヌ:キャルちゃん、はい、ああ
キャル:そんな事しなくていいはよ。食べるがいいでしょ
キャル:おいしい…
ぺコリーヌ:良かった!まだ沢山ありますからどんどん食べてくださいね
キャル:おかわり
ヒヨリ:おいしいそう
レイ:彼女たちをこの遺跡に住んでいるか?
ユイ:あの人たち、もしかして…
ヒヨリ:ぐううう…あ、やっちゃった!ユイ:ヒヨリちゃん!
ヒヨリ:ごめなさい
ぺコリーヌ:あれ、今の何の音でしょう?
キャル:誰かいる。出てきなさい。さもないと、魔法でボコボコにするわよ
レイ:まったく、ここは大人しく行くどしよ。。怪しいものではない、と言いでも無駄か
ヒヨリ:こ、こんにちは
ぺコリーヌ:あれ、あなたは確か、ユイちゃん?
ユイ:やっぱりそうだ。この間ありがとう、コッコロちゃん、ぺコリーヌちゃん
レイ:ぺ、ペコ
コッコロ:ユイ様、こんにちは。主様ともともいつもお世話になります。
ぺコリーヌ:ユイちゃんおいっすー。お元気そうで何よりです
ヒヨリ:ユイちゃん、この人たちと前に後事あるの?
ユイ:うん、前に助けてもらった事があるだ
キャル:なによ、その人あんたたちの知り合い
コッコロ:はい、以前に倒れていたキャル様を助けて頂いた方です
キャル:もしかしてあの時コッコロたちと一緒にあたしを病院まで運んでくれた人?
キャル:その節はどうも。あたしはキャルよ
ユイ:私はユイです。よろしくねキャルちゃん!
レイ:私はレイ、ユイと同じギルド、トゥインクルウィッシュのメンバーだ
ヒヨリ:あたしはヒヨリだよ。一応トゥインクルウィッシュのギルドマスターやでます
ヒヨリ:よろしくねペコさん、キャルちゃん、コッコロちゃん
ぺコリーヌ:ペコさん!まだ新しい名前を付けて頂いちゃいました。やばいですね!
ぺコリーヌ:ヒヨリちゃん、レイちゃん、どうぞよろしくです
レイ:こちらこそよろしく。早速だがぺコリーヌ、君たちなぜこの遺跡に?
コッコロ:料理のための食材を探していたところ、ぺコリーヌ様が遺跡を見つけられました
コッコロ:奥に食材があるとおしゃだので。私たちは一緒に…みなさまは何故この遺跡に?
レイ:このちかくで雨に降られてね。遺跡の入口で雨宿りをしでいだんだが
レイ:せっかくだし奥まで進んで見ようとお話しになんたんだ
ぺコリーヌ:そうなんですね。では、私たちも遺跡の奥までご一緒します
ユイ:いいんですか
ぺコリーヌ:もちろんです。せっかくお会いしたのも何かの縁ですから
ぺコリーヌ:いいですよね?コッコロちゃん、キャルちゃん
コッコロ:ユイ様とは知らぬなかでもありませんしい
コッコロ:私もお供させていただきます
キャル:すきにすれば。でもまあ、あんたたちだけじゃ危ないかもしれないしい
キャル:あたしもついだ上げるわよ
レイ:あぁ、よろしく頼む
ヒヨリ:あ、そういえば、ペコさんたちは大丈夫だった?
コッコロ:何のことですが?
ヒヨリ:トラップが沢山あったでしょう?
ヒヨリ:引っ掛からないように頑張だら、お腹空いちゃで
キャル:それなら、ぺコリーヌが全部防でくれだわ
ヒヨリ:本当に?凄いね
コッコロ:はい。ぺコリーヌ様は凄いのです
ぺコリーヌ:いやいや、それほどでも…さてと、ごちそうさまでした
ヒヨリ:ひょっとして、今までずっとご飯を食べてたんですが?
ぺコリーヌ:恥ずかしいながら、そうなんです
ぺコリーヌ:おたしでお腹がすいちゃと力が出なくで
ヒヨリ:うん、その気持ち凄く分かります。お腹空いたよ
ぺコリーヌ:あぁ、それならお分けで上げだら良かったですね。ごめんなさい
キャル:この子が食べてた料理なら、食わないほうがいいわよ
ヒヨリ:どうして?すごくおいしいそうだったよ
キャル:聞かない方があんたのためよ。奥に進もうでしょうさっさと行くわよ
男子1:あぁ、これは…
ぺコリーヌ:あの人たち何をしてるんでしょう
レイ:武装はしていないな。発掘に訪れた研究か、といたところか
キャル:ちょっと待って、なんか変あいつら
ヒヨリ:キャルちゃん、何が気になるの?
キャル:ただの学者があれだけのトラップをくぐり抜けできだら、怪我してっるか、服が汚れ出るはずじゃない?
レイ:なるほど、一理あるね
ぺコリーヌ:じゃ、直接聞いちゃいましょう
キャル:は?あんた何を言って?(ヒヨリ:べべべべべべべバン)
ぺコリーヌ:こんにちは。何してるんですか?
男子1:っが、っなんですかあなたたちは
キャル:そんな出て行き方があるか?
レイ:出ていたしまったものは仕方ない
レイ:なるほど、少しずつ彼女のことがわかできたよ
キャル:あんた、よくそんなに余裕ぶってられるわね
レイ:なに、直感で動く仲間に慣れているさ
男子1:あぁ、私たちはアストリア大陸の各地にやる遺跡の研究をしている者です
男子2:最近はこの遺跡の発掘作業をおくなっていました。
男子2:あなた方は一体
ユイ:私たちは…
ヒヨリ:入り口で雨宿りしてだら、遺跡の奥が気になって、ここまで来ました
ぺコリーヌ:食後の運動…じゃなくて。その付き添いです
男子2:はっは
コッコロ:うむ、どうやらこんなさせてしまったようですね
コッコロ:私たちはギルド美食殿とトゥインクルウィッシュです
コッコロ:遺跡訪れて理由は先ほどの通りです
男子1:そうですか、良かった、遺跡の財宝を狙う悪人じゃなくて
レイ:実は私達も大陸の各地を旅してとあるものを探しているんだ
レイ:この遺跡にもそれがあるかもしれないと思ってここまで来たけど
レイ:どうやら無駄しに終わったようだ
ヒヨリ:しっ、みんな静かに
キャル:魔物よ。こっちに向かうてる、それも沢山!
男子2:な、なぜ魔物がここに?魔物除けのトラップがあるはずなのに
レイ:魔物除け?
男子2:はい、魔物が入り込まないようにトラップが仕掛けられているんです
男子2:人は入口近くにある隠し通路通れば、ここまで簡単に来られます
ヒヨリ:か、隠し通路
ユイ:もしかして、魔物が入って来たので
レイ:もしかしなくでも、私たちが半分以上のトラップを破壊したからだろうね
男子1:なんでこと、一体どうするつもりなのです?い、遺跡を壊すなんで
レイ:責任はとる、要は魔物全て倒してしまえばいいだろう
男子1:そういう問題では…
キャル:じゃ、あんたたちは戦わないで大人しく魔物に食われちゃえば
男子2:ですが
ヒヨリ:心配しないでください。あたしたちが戦います
ヒヨリ:戦って、勝ちます
ぺコリーヌ:戦って勝つ、シンプルでいいですね。私も頑張っちゃいますよ
コッコロ:わたくしはユイ様と共に、皆様を援護いたします。よろしくお願いしますね、ユイ様
ユイ:うん、よろしくね、コッコロちゃん。私たちで皆を支えよ
キャル:そろそろ来るわよ
レイ:先手必勝。ミストラル·ブラスト
ヒヨリ:あたしも行くぞ!ヒヨリ·バニング·パンチ
ユイ:光よ我らの盾に
ぺコリーヌ:キャルちゃん、コッコロちゃん。私たちも行きましょう。ドッコィショ
コッコロ:お二人とも、どうぞお気を付けてください
キャル:言われなくでも。此奴は喰らいなさい
ヒヨリ:セヤー
レイ:いまので最後か。思っていたよりもあっけなっかたな
ぺコリーヌ:お疲れチャンーですね
コッコロ:はい、お疲れ様でした
ユイ:傷の治療はヒヨリちゃんからだね
ヒヨリ:えへへ、お願いします
男子1:一時はどうなるかと思いましたが、ヤー、みんなさん見事な腕前ですね
男子2:本当にありがとうございました
ユイ:そんな、お礼なんて
男子2:何をおしゃいますか?あなた方は命の恩人です。あぁ
コッコロ:これは…小さな石像ですね。この遺跡に刻まれているのと、同じ模様が刻まれています
レイ:あなたたち先、遺跡の研究をしていると言ったね
男子1:あっはい…
キャル:じゃ、其奴は何なのかしら?
男子1:えっそれは…
コッコロ:この石像、こちらにある祭壇の窪みにきっちり嵌りますね
レイ:話しを詳しく聞かせてもらうか
男子1&2:(泣く)
ヒヨリ:あは、見て見て、雨止んでるよ
ユイ:空も晴れてる。今日はもう降りそうにないね
キャル:ほら、さっさと歩きなさい
男子1:はい…
男子2:兄貴
レイ:彼らの正体が盗掘を繰り返していた連中だったとはね
レイ:これまでは誰かに見つかでも学者の姿で誤魔化したいだんだろ
コッコロ:そういえば、レイ様のおしゃっていた探し物は、この遺跡にあったのですか?
レイ:いや、でも見つからないのはよくあることなんっだ。だから私たちは気にしてないよ
コッコロ:そうですか
ヒヨリ:心配してくれてありがとうね、コッコロちゃん
コッコロ:いえ
ぺコリーヌ:コッコロちゃんは優しいですね。なでなでしてあげます
コッコロ:頭を撫でないくださいまし、ペコリリーヌ様
キャル:ね、ひょっとしてこの二人、賞金出てるじゃない?
レイ:可能性は高いね。そうなったら、みんなで何処かの店で食事で行こう!
ヒヨリ:ご飯だ!うんん…お腹空いたの思い出しちゃった
ヒヨリ:歩くと、だんだん力が脱げでごー
ぺコリーヌ:ヒヨリちゃん、しっかりしてください!
ぺコリーヌ:街についだら私おすすめのお店にご案内しますから
ヒヨリ:本当ね?はい、やったー!みんな早く行こうよ
ヒヨリ:泥棒さん達もダッシュダッシュ
男子1:何で俺たちまで
ユイ:ヒヨリちゃん、もう元気になっちゃった
レイ:あぁ、流石ヒヨリだね
キャル:せ、せっかくのお誘いだけど、あたしは遠慮させてもらうわ
ぺコリーヌ:コッコロちゃん、キャルちゃんの尻尾を掴んで、離さないでください!
コッコロ:分かりました
キャル:イェー、尻尾はだめ…
コッコロ:ご飯はみんなで食べたほうが美味しいので、キャル様も是非ご一緒に
キャル:いやよ、絶対いや!例え口に入れた後が美味しくでも、その前が問題なのよ
レイ:ぺコリーヌ、何故キャルはそこまで嫌がるだ?
ぺコリーヌ:おそー私にも分かりません
ユイ:何だか私もお腹が空いきちゃった。みんなで食べるご飯楽しみだね
ぺコリーヌ:はい、とっても楽しみです
ヒヨリ:どうしたの、みんな?街に着くのが夜になっちゃうよ
キャル:うん、誰か、助けて!!