星「ほし」がひとつ 空「そら」から落「お」ちてきた
六月「ろくがつ」の子守「こもり」唄「うた」をうたう 母「はは」のもとへ
さわるとすぐに こわれそう
ガラスのような おまえだから
風「かぜ」がわるさせぬように
悪魔「あくま」がさらって行「い」かぬよう
そして おまえが
目「め」をさましたならば
一番「いちばん」はじめに 私「わたし」が見「み」えるよう
。。。
母「はは」はこうして いつまでも いつまでも
おまえのそばにいてあげるから
大「おお」きくおなり 優「やさ」しくおなり
母「はは」はこうして いつまでも
おまえのそばにいてあげよう
私「わたし」の愛「あい」を忘「わす」れずに
星「ほし」がひとつ空「そら」から落「お」ちてきた
六月「ろくがつ」の子守「こもり」唄「うた」をうたう母「はは」のもとへ
六月「ろくがつ」の子守「こもり」唄「うた」をうたう母「はは」のもとへ