缶のビールを ひと息に飲み干して
ロッカールームで この世界にさよなら
まわる・まわる・まわる
落ちる・落ちる・落ちる お・ち・る
漆黒(しっこく)の闇の底 あらがうことなく さぁ し・ず・め
拳(こぶし)交わすたび 刻んできたこのタトゥー
ひとつひとつが 自分に課した戒律(かいりつ)さ
まわる・まわる・まわる
落ちる・落ちる・落ちる お・ち・る
狂おしいほどに 股間(こかん)震わせるシンパシー
僕はここにいるよ いつもこの場所で
千の鼓動感じて
名前のない鳥 閉ざされた覇者(はしゃ)を
解き放て Tonight
歓声の渦が 昂(たか)ぶる魂鎮める
拳(こぶし)の先に 褐色の獣(けもの)とらえる
まわる・まわる・まわる
落ちる・落ちる・落ちる お・ち・る
漆黒(しっこく)の闇の底 あらがうことなく さぁ し・ず・め
僕はここにいるよ いつもこの場所で
千の骸(むくろ)ついばむ
名前のない鳥 結界(けっかい)は破れた
解き放て Tonight Tonight