ブルーライトが光っていた やけに目が冴える 25時半
スワイプしても残像(のこ)ったのは そばにいる 仲間達の笑顔
そう誰か分かってほしい 無色透明に潜んだ願い
心の深海 止めてた息を 一気に吐いて 正気が戻る
乾く日々 ふっと浮かぶ ごく当たり前に過ごした季節(とき)
もしも現実が穢れても 共に見た空だけがReal
黒板(ブラックボード)記された 文法より理解できない
24時間以内で消える 流されるStory それじゃ淋しい
やっぱり無理だと やめた逆上がりみたいに
僕はもう…あきらめない 自分の今を
氾濫の感情をまとって 悩み迷い 駆け抜けていく
0か100かでは 決まらない 未完の未来 この手で描け
存在さえも証明出来ず 胸の真ん中刺さる世界に
コバルトブルーが溢れてく