LapLus - 「梟」-witch hunt of modern-
作词:行来
作曲:satoshi
その消えないものを
いつしか理由に
都合よくまやかしの世
決まって孤独故首傾げ嘲笑い
醜い旋律奏で
世間振りほどく
気安く触れるなもう懲り懲り
虚勢ばかり嘘つきでした
何を喰らい泣いた
歪んだ世界で
呼吸を無くした
終わらない
この夜にまた見つけて
汚れた羽を広げ飛び降りた
僕を支配していく
闇に今宵も踊れ
暗闇に光るこの眼引き換えに
見たくもない物ばかり
不幸の味に群れた
美食家は食い散らかす
飼いならされた本能
感傷的な呪文
夜な夜な飛び交う戯れに
どこにもない
ほら意味のない宴
狩られ 落ちた
繋いだ世界で必要なかった
名も無い声は音もなく潜めて
迷いの森で笑う支配者よ
僕を消さないで
見せて不自由なこの眼に
沈んでいく太陽は
孤独へと連れ去り
To live without hope is to cease to live
途切れた世界で
僕は消えていく
捨ててしまえば
そこはまほろばへと
夢醒め行き場のない
醜さの美学
機械仕掛けの空
灰色に染まれ