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あの花(はな) ユラユラ 咲(さ)いていた
季節(きせつ)の流(なが)れをただ見(み)つめた
風景(ふうけい)はどんなふうに変(か)わっても
なんだかね あの子を忘(わす)れない
聞こえてるか 聞いていいサ
あの歌は 途切(とぎ)れたまま
そっと行って そっと行って そっと行きたい
そっと行って そっとゆく ある場所(ばしょ)へ
どこまで どこまで 知ってるかい
どこでも 行(ゆ)くから 君(きみ)となら
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あの子と笑(わら)い合(が)った なの夏(なつ)よ
空色[そらいろ]の匂(にお)い していたんだね
あの風は夢だと思(おも)うが
目覚(めざ)めたら花(はな)びら が舞(ま)い散(ち)る
聞いていいか 聞こえてきた
あの歌は 最初(さいしょ)の花
ちゃんと言って ちゃんと言って ちゃんと言いたい
ちゃんと言って ちゃんとゆう "大好きだね"
綺麗(きれい)ね 綺麗(きれい)で 眩(まぶ)しくて
老い[おい]てゆく君(きみ)は 愛(いと)しくて
(ソシテ)ラ......そうか
ラ......もう消(け)えちゃった
ラ.....ハナ
咲(さ)き誇(ぼこ)るように 若(わ)かった