想おも い 出で 辿たど るたびに ひどく
押お し 潰つぶ されそうになる けど
逃に げ 込こ む 場所ばしょ なんてないからさ
繰く り 返かえ す 自問自答じもんじとう ああ。
いつもそうやって (まだ)
すり 減へ らしてって (まだ)
気き づいたら 何なん も 見み えなくなってた
わからないものが
つもり つもる まえに ほら
拒こば んだもの 多おお すぎて
見み えないものばっかみたいだ
ちょっと 触ふ れようとして みてもいいかな
伝つた えたいよ きっと 無理むり かもしれないけどどうか
ねえもっと ねえもっと 見み たいよ
知し らない 世界せかい で 見み つけたイメージを
音おと にするから
変か わらない 景色けしき だけが あれば
かまわないと 思おも ってた でも
一ひと つだけの 願ねが い 事ごと 描えが いてみた
意味いみ なんてない けど
いつも 自分じぶん のせいだって
息いき を 吸す うだけで やっと
ずっと 籠かご の 中なか 塞ふさ いでいたんだ
単純明快たんじゅんめいかい なストーリー
求もと めてるわけじゃない
ただ 声こえ が 聞き きたい
痛いた いよまだ 言葉ことば が
ずっと 首絞くびし めてくるけど
そっと 閉と じた 目め も 少すこ し 痛いた いけど
伝つた えたいよ きっといつか
わからないけど 今いま も
ねえもっと ねえもっと 見み たいよ
拒こば んだもの 多おお すぎて
見み えないものばっかみたいだ
ちょっと 触ふ れようとしてみてもいいかな
伝つた えたいよ きっと 無理むり かもしれないけどどうか
ねえもっと ねえもっと 見み たいよ
知し らない 世界せかい で 見み つけたイメージを
壊こわ れかけで 咲さ いた 不確ふたし かな 欠片かけら
音おと にするから
なにもないのに なにかもとめて
なにもないまま あしたをとじた
なにもないけど なにもないから
ここでみつけた このメロディ