約束されたような運命が僕らを引き寄せたんだね
これはその代償なのか過ごした時間は風に消えた
お別れの晩鐘が頭から消えなくて
乾いている憂いの中に君が...幻でもいいよ
愛してるよって恋してるってあの頃君は何度も
いつでもずっと優しくそっと包み込んでくれてた
今さらなんて分かってるよあの茜空の下
戻らぬ君は影を落として沈んでいった
記憶の中の君は輝きが咲き乱れ渇きを潤す為
僕とひたすらに夜求めた 部屋にはハマナスの花が揺れる
言葉にしてしまうと消えてしまう魔法かな
ならずっと秘め事にするからさ...解けないでよずっと
謝りたかった話したかったあの頃僕は一度も
向き合わなかった幼かった甘えてばかりいてさ
もし叶うなら伝えたいよあの茜空の下
暗くなっても君の事ならすぐわかるから
ありきたりなこの日常は刹那に消え失せてく
もう会えないと思うだけで心が締めつけられる
モノクロな世界に君が色を添えてくれてたね
本当に君は...もう...どこまで
愛してるよって恋してるって僕も同じ事想ってる
どれ程の月日が過ぎ去っても色褪せはしないから
安心してよ見守っててよ僕も前に進むから
二人出逢った茜空で休んでいいよ
忘れないからずっと ありがとう